書籍出版のお知らせ

「フランス人はお菓子づくりを失敗しない」

お知らせです。
3月15日に私の初めての書籍「フランス人はお菓子づくりを失敗しない」が秀和システムさんより発売されます。

美味しく楽しく手軽に作っていただけるレシピが56品。

フランス人が愛するチョコレートケーキ、日本からフランスへ渡り今や"Matcha(マッチャ)"でも通じる抹茶のお菓子、プレゼントや手土産にぴったりの焼き菓子、フルーツを使ったお菓子や私が愛するプリンも載せています。

11月にお話をいただいてから、あっという間の4ヶ月間でした。
初めての書籍出版ということで、わからない事ばかりでしたが、たくさんの方々のご指導ご協力をいただき、やっと形にする事ができました。

Amazonではすでに予約受付が始まっています。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4798050334/

皆さま、ぜひ書店でお手に取ってご覧ください。
どうぞよろしくお願い致します。


   ジャナン堀久美
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3月のレッスン

そろそろ花粉も飛び始めたような、春の気配を遠くに感じるような・・・あっという間に3月ですね。
今月はスペキュロスのシュークリームから始めましょう。

シュースペキュロス

フランス風に牛乳とバターでしっかりと焼き上げたシュー皮に、スペキュロスを混ぜ込んだ軽いクリームを詰めました。
スペキュロスは元々ベルギーの伝統的なクッキーで、12月の宗教的な日に食べるお菓子だったそうですが、今では1年中どこでも手に入れることができます。
ほのかにスパイスの香る、香ばしくちょっと固いクッキーです。

そのスペキュロスを粉々にしてたっぷりと混ぜ込みます。
混ぜてすぐは粒々が舌に残り、しばらくするとクリームの水分を吸って滑らかな食感になります。どちらもそれぞれに美味しいもの。
皆さんはどちらがお好みでしょうか?


抹茶クロッカン

2品目は抹茶のクロッカンです。
シュークリームで余った卵白を使います。
クロッカンというのはフランス語で「カリカリ(している)」という意味。その名前の通り、カリカリの軽いお菓子です。

そしてこのお菓子、私が知っているレシピの中でも1位2位を争う「作り方の簡単なお菓子」です。
材料も3つだけ。あ、ここでは抹茶が入るので4つですね。
卵白、写真に見えているアーモンド、抹茶、あとひとつは何でしょう?
わかりますよね?お菓子には欠かせないあれです。
混ぜるだけ。それなのに、もう少し何かをどうにかしたような感じになるのも不思議なところです(笑)

壊れにくいので、ラッピングして手土産やプレゼントにもぴったりです。


*今月のお持ち帰りはスペキュロスのシュークリームです。
 直径約7㎝のものを8個お持ち帰りいただきますので、それが入る容器をご持参ください。

*ロールケーキの受注販売も行っております。詳しくはこちらをご覧ください。

*お問い合わせは gouterparis@gmail.com までどうぞ。

2月のレッスン

もう2月なんて・・・!バレンタインデーの準備はできていますか?
2月はチョコレートのお菓子が2品です。

1品目はタルト・オ・ショコラ。

タルト・オ・ショコラ

空焼きしたタルト生地に、チョコレートたっぷりの濃厚なアパレイユを流してもう一度焼きます。粉やココアの入らないアパレイユは、焼いてあるのにまるでガナッシュを食べているような食感。
タルト生地にもココアを混ぜ込み、甘くほろ苦く、大人のタルトに仕上げました。
ポイントはただひとつ、焼き過ぎないこと。 焼き過ぎるとぼそぼそになってしまうので、オーブンのタイマーセットは忘れないようにしてくださいね!
そのまま食べてもいいのですが、ここは甘くないトロリとした生クリームを添えたいところです。
もしくは・・・ブランデーやグランマルニエなど、香りの高いお酒をほんの少し振りかけるのもまた格別です。


2品目はココアの絞り出しクッキーです。

名称未設定

卵を使わずに作るサクサククッキーでバレンタインのメッセージはいかがでしょうか?
クッキーを焼く前に文字を絞り、ココア生地と一緒に焼き上げます。
焼きあがった後にチョコレートなどで書いているのではないので、手にくっ付いたり溶けたり剥げたり・・・ということがありません。
消えない愛のメッセージというわけですね(笑)

生地を休ませる必要もなく焼き時間も短いので、作ろうと思い立ってから1時間もかからずに出来上がってしまう簡単クッキーです。


*今月のお持ち帰りはタルト・オ・ショコラです。
 直径18㎝のものを1台お持ち帰りいただきますので、それが入る容器をご持参ください。

*ロールケーキの販売も行っております。
 詳しくはこちらからどうぞ。

*お問い合わせ、ご予約は gouterparis@gmail.com までお願いいたします。

1月のレッスン

明けましておめでとうございます。
本年もお菓子教室 *GOUTER*をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月といえばガレット・デ・ロワですね。
今年の *GOUTER*のガレット・デ・ロワはキャラメルです。

ガレット・デ・ロワ

キャラメラーの私がなぜ今までキャラメルのガレット・デ・ロワを作らなかったのか、その存在に気づかなかったのか、不思議でしかたありません!
というわけでキャラメルです。
キャラメルはしっかり焦がして色を付け、香りとほろ苦さを引き出しましょう。 苦くなってはいけません。ほろ苦さです(笑)
そのしっかり色を付けたキャラメルを、たっぷりとクレーム・ダマンドに混ぜ込みます。
その上から香ばしいくるみを散らし、時々歯に当たる楽しさも加えてみましょう。

フィユタージュ(折り込みパイ生地)はレッスンでは作らず、市販のものを使用します。
一番手間のかかる工程は市販のものに頼り、中身をいろいろとアレンジして手軽に何度も作って楽しむのもいいのではないでしょうか?
まずはレッスンで成形のしかた、模様の付け方、最後の艶の出し方などを見ていってくださいね。


2品目は簡単デザート、ヨーグルトプリンです。

ヨーグルトプリン


ムースよりももっと簡単”溶かして混ぜて固めるだけ”のデザートです。
とはいえ、食感が変わると感じも変わり、ヨーグルトをそのまま食べるのとはまた違う味わいがあります。
ソースを変えればさらにいろんな表情を見せてくれます。
レッスンではブルーベリーのソースを添えていただきましょう。


*今月のお持ち帰りはガレット・デ・ロワです。
 直径18㎝のものを1台お持ち帰りいただきますので、それが入る容器または底のしっかりした袋をご持参ください。

*フェーヴはお一人様につき1個ご用意しております。(そのままお持ち帰りください)
 もし複数個入れたい場合は、その分のフェーヴをご持参ください。

*ロールケーキの販売も行っております。
 くわしくはこちらからどうぞ。

*お問い合わせは gouterparis@gmail.com までよろしくお願いいたします。

11月のレッスン

10月の最終日曜日で冬時間に代わり、日本との時差は8時間です。
そして一気に日が暮れるのが早くなりました。

さて、11月のお菓子はこちらから。

マロンティラミス

マロンのティラミスです。
栗とコーヒー?と一瞬思ってしまいがちですが、これが意外と合うのです。
甘くてこっくりした味わいのマロンクリームと、甘さを抑えたコーヒーシロップ。表面のココアも負けていません。
レッスンでは1人分ずつのカップで作ってそのままサーブしますが、大きな器にたっぷりと作りそれぞれが好きなだけ取り分けて食べるのも楽しいものですね。

今回はマロンクリーム、マスカルポーネクリーム共に卵の入らないレシピです。
フワフワと軽いものではなく、クリーミーでしっかりとした食感に仕上がりますので、小さめに作って食後のデザートにしてもぴったりですね。
底から、コーヒーシロップをたっぷり染み込ませたビスキュイ、マロングラッセを忍ばせたマロンクリーム、マスカルポーネクリーム、ココア、です。


2品目はホワイトチョコ入りコーヒーのケイク。

コーヒーケイク

こちらはコーヒーがメインのバターケーキ。
コーヒーは溶かして生地に混ぜ込む分と、粒のまま混ぜ込む分とを分け、ほんのちょっとのアクセントです。
ほろ苦いコーヒー味の生地の中にミルキーで甘いホワイトチョコレートを混ぜ込んでみました。
今回はホワイトチョコレートですが、ミルクチョコレートもよく合います。
また、カカオ分の高いダークなチョコレートにすればグッと大人の味になりますので、こちらもどうぞお試しください。

バターを泡立てて作る、基本のバターケーキです。
がんばって泡立てて美味しいケーキに仕上げましょうね。


*今月のお持ち帰りはコーヒーケイクです。
 17㎝×8㎝の型で焼き、そのままお持ち帰りいただきます。
 それが入る容器か、底のしっかりした紙袋などをご持参ください。

*お問い合わせは gouterparis@gmail.com までどうぞ。

*ロールケーキの販売も行っております。
 詳しくはこちらからどうぞ。