FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4月のレッスン

4月のお菓子の1品目は、タルト・アルザシエンヌです。

タルト・アルザシエンヌ

私がフランスに来て間もない頃、料理上手なアルザス出身の友達から教えてもらったお菓子です。
タルト・アルザシエンヌというとりんごを使った物が多いようですが、友達の家で食べたそのお菓子がとてもおいしかったこともあり、私の中ではグリオット(さくらんぼ)を使ったこのレシピが「タルト・アルザシエンヌ」です。

底と横部分にはパータ・フォンセという甘みのほとんどない生地を、表面にはパータ・シュクレという甘い生地を使います。
食感と味の全く違う2種類のタルト生地、そしてしっとりとしたクレーム・ダマンド、さらに甘酸っぱいグリオットの組み合わせが絶妙です。

彼女のレシピではキルシュ漬けのグリオットを使っていたので、アルコールもかなり効いていましたが、レッスンではキルシュではなく、シロップ漬けのグリオットを使います。
しかし、機会があればぜひキルシュ漬けのグリオットをたっぷりと使った、アルコールがしっかり効いたタルトも味わっていただきたいものです。


マドレーヌ

2品目ははちみつ入りマドレーヌです。
はちみつ入りといっても、生地の中に混ぜ込むのではなく、焼きあがってからはちみつを中に絞り込みます。
こうすることによって、はちみつの香りの残るしっとりとしたマドレーヌになるのです。

そのはちみつですが、「絶対にモミの木のはちみつを使うんだよ!」というのが、このレシピを教えてくれた人のアドバイスでした。
というわけで、レシピは少しアレンジしていますが、はちみつだけは必ずモミの木のはちみつを使うようにしています。

マドレーヌのおへそというのをご存じですか?
焼いたときに真ん中にポコンと出てくる突起がそうです。
これが出なければマドレーヌではないといってもいいくらいの特徴なのです。
先月のマカロンはピエ(足)、今月のマドレーヌはおへそ、フランス人はお菓子を人間に例えるのが好きなのでしょうか?


*今月のお持ち帰りは長方形のタルト・アルザシエンヌです。
しっかりしたお菓子なので持ち帰り用の容器は特に必要ありませんが、底のしっかりした袋をご持参ください。


スポンサーサイト
この記事へのコメント
コメントを書く
管理人にのみ表示
この記事へのトラックバック
http://ktumi2.blog119.fc2.com/tb.php/29-67ea966f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。